<続き>自分の音を聴くということ

前回から随分と間が空いてしまいましたが、「自分の音を聴くということ」の続きです。



耳を育てるにはどうすべきかという点について、やはりたくさんの音を意識して聴くことからでしょう。

音を聴くということに慣れることから始めて、段々と良い音、悪い音、曲に見合う音、見合わない音の判断ができるようになるはずです。


耳を鍛えるには、やはり短期間では難しいので、自力で判断ができるようになるまでは、専門家に頼るのがおすすめです。

自分の音を聴いてもらい、アドバイスをもらうことで、独学よりも早く、自分の耳で良し悪しの判断がつくようになります。


あくまでも個人的に思うことですが、教室に通うというのは、この部分が大きいかなと思っています。

今はたくさんの教則本が出ていて、動画での解説も数多く存在し、大抵のことが網羅されています。正直なところ、これらを参考にすれば、自分で正しく理解して実践する必要があるので、習得までに時間はかかるかもしれませんが、ある程度は弾けるようになります。


ただ、やはりこれらでカバーできないのが生音の部分。教則本や動画は基本的に一方通行のため、自分が出す音を聴いて判断はしてくれません。


個人的に、フレットレスな楽器は音を聴く良い訓練になるのではと思っています。

音程をとるために、否が応でも自分の音を聴く必要があります。

演奏技術の更なる向上のためには、音を聴く耳の力も育てたいところです。

20回の閲覧