リッチー・ブラックモア 第一弾
最終更新: 2019年12月12日
今回は個人的に大ファンな、偉大なるギタリスト、リッチー・ブラックモアについて語ります。
まずは若かりし頃のお写真をご覧ください。
リッチー・ブラックモアは1945年4月14日にイギリスで生まれました。
第二次世界大戦終戦の4か月前ですね。現在、御年は74歳です。
本名は Richard Hugh Blackmore ( リチャード・ヒュー・ブラックモア )といいます。
ちなみに、管理人はヒュー・ジャックマンも好きです。ヒューから連想してしまいました(笑)
偉大なギタリスト、リッチー・ブラックモアですが、意外にもギターを始めたのは、11歳の頃。小学校5年生くらいです。
プロの演奏家が3歳や4歳から楽器を弾いているというのをよく耳にしますが、リッチーさんは、少し大きくなってから始めたようですね。
そこから音楽一本の人生かと思えば、彼は一度、空港でお勤めをされていたとのこと。
さらに驚きなのが、Deep Purple ( ディープ・パープル ) や Rainbow ( レインボー) などのハードロックなイメージが強いですが、初めて手にしたギターはクラシック・ギター!
確かに楽曲の中にクラシック音楽を取り入れたりしていますね。
特に、Rainbow時代のDifficult to Cureなどは、ベートーヴェンの第9をそのままアレンジしています。ロックなイントロも、オーケストラが演奏しているフレーズです。
現在は、キャンディス・ナイトという若い奥様と一緒に、Blackmore's Night ( ブラックモアズ・ナイト )というバンドで活躍しています。
Deep Purple や Rainbow とは打って変わって、中世ヨーロッパ、特にルネサンス期を意識した楽曲を中心に披露しています。
奥様との結婚式もルネサンスをテーマにした式を開いたようです。素敵ですね!
日本ではあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、ロシアやドイツ、チェコでゴールドディスクを獲得しています。
オリジナル曲、カバー曲ともに多数世に送り出しており、管理人が大好きなのが「I Think It's Going To Rain Today」。
オリジナルは Randy Newman ( ランディ・ニューマン ) という、アメリカの音楽家で、最近では映画音楽の作曲家としてよく知られています。ジャックマンからのニューマンです。
代表作としては、「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」、「バグズ・ライフ」などがあります。
そんな彼の楽曲がリッチー・ブラックモアというアレンジャーの手にかかると、まったく異なる色彩を放ちます。
どの曲もすべからくですが、とにかく管理人はリッチー・ブラックモアのアレンジが大好きです!
現在もドイツを中心にツアーなどを行っているようです。15年程前にBlackmore's Nightとして来日していましたが、現在は長時間のフライトが難しいとのこと。
彼を生で見るには、ドイツに行くしかない!
ドイツに旅行に行くには、1人30万円から40万円かかるようです。ブラックモア貯金をしなければ!と意気込む管理人です。
誕生日には奥様に、「ギタリストとしても、作曲家としても、マルチプレイヤーとしても、夫としても、友人としても、父としても、人としても本当に素晴らしい。」と言われるリッチー・ブラックモア。
音楽家としてだけでなく、人としても魅力的な方なんだろうなと思っています。
今回は、そんなリッチー・ブラックモアについてでした。