ロベルト・シューマンと文学



ロマン派を代表するシューマンは、自ら文学作品を手掛けるなど、文学に関する造詣の深い作曲家でした。

読書好きで、文学や哲学を好んだとも言われています。特に彼に影響を与えたのが、パウルとホフマンという2人の作家です。


シューマンの代表曲のうちのひとつ、全12曲からなる『蝶々』はパウルの『生意気盛り』の仮面舞踏会の情景から着想を得ており、第1曲は『仮面舞踏会』と名付けられています。

第2曲以降も、第4、7、10曲のタイトルに仮面が登場します。


ショパンに献呈された『クライスレリアーナ』などのタイトルはホフマンの作品名に由来しています。

シューマンは『クライスレリアーナ』の主人公に、自身や後に妻となるクララを重ね合わせていました。



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